超高層マンションが人気である。国内外の投資家たちが投資対象にしているという面もあるようだが、超高層マンションに住みたいという人が多いのも事実だ。低中層階の価格がリーズナブルになり、既存の周辺マンションとの差がなくなってきたという事情もある。さらには、広大な公有地が放出され、二〇〇二年に制定された〈都市再生特別措置法〉が後押ししたこともあって、首都圏をはじめとして、超高層マンションの建設ラッシュが続いている。
[参考]
> 大崎市の中古住宅
> 八王子のマンション
> 千石の分譲マンション
> 野幌の賃貸
> 京王多摩センターのマンション
「高層マンション症候群」とは、こうした超高層マンションを含めた高層マンションに居住することで住民に生ずるとされる、さまざまな肉体的あるいは精神的な諸症状をいう。しかし、本当に高層マンションに暮らしたら「高層マンション症候群」に見舞われるのだろうか。結論を先にいえば、「見舞われる」のだ!ただし、だれもがそうなるわけではないし、リスクの大小には個人差がある。では、どのような人に危険性が高いのか。また、そのリスクは何によってもたらされるのか。