小さな、小さな文字の注意書きも見落とさないように

2011.11.04

五人も見てまだ決まらないというのは、それほど良い物件ではないことの証しでもあるのです。一週間後に、また同じ物件が新聞に出て「ああ、やっぱりあの家はまだ売れていないのだな」と苦笑することがあります。二週間ほど経つと、前と全く同じ物件が、今度は別の不動産屋から麗々しく広告されることもあるのです。恐らく、あまり売れないので、売り主があわてて別の業者に頼んだのかもしれません。私たちが必死の思いで家を探しているように、売る側もまた必死なのです。

[関連情報]
> 天満橋の賃貸
> 藤岡市の中古住宅
> 蛍池の賃貸
> 海浜幕張の分譲マンション
> 二俣川の賃貸

ここでお互いに丁丁発止の闘いが演じられます。それが真剣勝負ならまだしも、いい加減な物件を押しつけようとする業者もいるので安心できません。世の中にはインチキに引っかかった人もたくさんいます。この間も新聞に、駅より徒歩十五分だと思って案内を頼んだら、実はタクシーで一時開もかかる人里離れた山村で、案内人にグルリと囲まれ、恐ろしくなりやむなく売買契約書に印鑑を捺してしまったという事件が報じられていました。よくよく広告を見ると、駅より十五分というのは、物件の所在地ではなく、実は臨時の案内所であることが、小さな小さな活字で印刷してあったそうです。